法務日記帖

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俄かに注目!?『統治行為論』
『統治行為』とは、憲法の中で「司法権の限界」という位置づけで学びます。

「司法権の限界」とは簡単に言うと「裁判所の判断を受けないもの」です。

日本国憲法は三権分立で、法治主義を徹底させる原則をもつのに、立法・内閣を牽制する意味合いを持つ「司法権」が及ばない分野を認めるのか〜?と思いますが、憲法の条文上でも例外があります(憲法55条、64条など)。

条文上の例外の他には「裁量の問題」、「性質上裁判所の審査に適しない」などの例外もあるのです。

「性質上裁判所の審査に適しない」ものは『統治行為』として、内閣・国会の政治判断に委ねるのです。

「直接国家統治の基本に関する高度に政治性がある国家行為」の場合、法律問題として裁判所の判断が出来るが、「事の性質」により司法審査の対象から外すという。

つまり、最終的には「選挙で国民が判断してください」ということですね。

裁判所の判断が国民の納得感を得られない場合、選挙によって裁判所に影響を与えることは極めて難しい。。。

だからはじめから裁判所では判断しません!という論法ですが、この『統治行為』という考えを密かに注目していこうと思います。

 
| カネモト シゲトモ | - | 14:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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