法務日記帖

〜仕事・日常・時々JAZZ、最近結構JAZZ〜
<< 「繋塾」に参加して | main | 日田市での暑気払い >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | - | - | - |
株式と相続
 こんにちは。

中小企業の会社経営者は、ご自身で出資して作られた会社の「株式」を保有していると思います。

「株式」=「会社の所有権」ですから、株式を多く所有している人が会社に対して意見を多く言える立場にあるのが一般的です。

最近は会社設立が容易になり、いろんな会社を作ることが可能になりましたが、父親から譲り受けた会社の株式(つまり2代目に移行した会社)についてはどのような認識をもたれているでしょうか?


2代目に承継がとりあえず済んだと思っている会社は、「経営」の承継は済んだのかもしれませんが、「株式」についての対策を取っているのか?というお話です。


オーナーが株式を所有しているのは大丈夫でしょうが、オーナーの家族以外が株を所有していませんか?

経営体制を引き継いだのはいいものの、肝心の株式についてきちんとオーナー側の支配権を確保していなければ、大きな爆弾を抱えた会社運営をしていることになります。

「相続」や「株式の買取」の問題は、問題が発生してからでは遅いのです。


オーナーの家族以外の、例えば取引先や会社内部の他の役員さんなどに少しでも株式を保有させると、例えばその方に相続が発生すれば会社の株式はその方の家族に分散します。

しかも、相続は持分割合で発生しますから、相続人が3名だと一株について3名が権利行使できるという非常に複雑な状態になります。


会社を経営するうえでオーナー側が考えるべきことは「資本政策」と「株主政策」の2本です!

ほとんどの会社は「資本政策」の完了で満足する傾向にあるようですが、「株主政策」を怠ると一発で会社がロックアウトしてしまいます・・・。


大事な視点は、

.ーナー側で十分な支配権を確保しているかチェックすること

■佳緻椶望儀僂靴申峇屬ら、次の承継問題を考えること

D梗企業となるべく、従業員への福利厚生制度を手厚くすること


「株式」という権利も「財産の一つ」ですので、中小企業のオーナーさんには気をつけていただきたい点です。

久しぶりに専門的な内容を書きました。








| カネモト シゲトモ | - | 15:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | 15:44 | - | - | - | - |









トラックバック機能は終了しました。
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< April 2020 >>
+ SPONSORED LINKS
+ RECOMMEND
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ ARCHIVES
+ 北九州法務司法書士事務所公式HP
当事務所の公式ホームページはこちらです。
北九州法務司法書士事務所
+ MOBILE
qrcode
+ LINKS
+ PROFILE