2016.10.05 Wednesday
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法務日記帖〜仕事・日常・時々JAZZ、最近結構JAZZ〜
2010.02.28 Sunday
3月ですね!
2月もあっという間に終わり、もう3月ですね!
オリンピックも様々な人間ドラマを展開し、冬季オリンピックはこんなに面白いのか!と思いました。 メダルを取った選手はやはり「すごい!」の一言に尽きますね! ただ、メダルには届かなかったものの、オリンピックの舞台で「自己ベストを更新」する選手もすごいですね! オリンピックの舞台は4年に1度だけです。 4年後の自分なんてどうなっているか分からない・・・という不安の中でトレーニングと体調管理を繰り返しているアスリートの精神力はとてつもないものだと思います。 オリンピックを見て、勇気付けられたので、私も毎月緊張感を持って頑張っていこうと思います! 司法書士試験を受ける受験生も、4月から本格的な全国も模試が始まります。 本試験に向けて、体調管理・精神力の維持を頑張ってください! では。 2010.02.18 Thursday
中小企業における社債の活用
「社債」は大きな会社が発行するもので、中小企業には無縁だ!
と考えている方は結構いらっしゃいます。 資金調達が困難な今だからこそ、少人数私募債という社債を活用するチャンスがあります。 通常の「社債」と異なる「少人数私募債」は、中小企業の資金繰りを円滑にする効果があるだけでなく、代表者貸付をしている会社にも非常に有益です。 たとえば、一般的に税務的なメリットは以下のとおりです。 ◆社債利息は全額損金扱い(会社の経費として処理)。 ◆社債の利息は利子所得。源泉分離課税(20%) ◆社長個人貸付けの場合、借入利息は、雑所得として他の所得と合算(総合課税) また、担保・保証任は不要です。 手続きは以下のとおりです。 ◆取締役会の決議(取締役設置会社の場合)・取締役の決定(取締役非設置会社) →迅速な発行が可能 ◆社債券の発行不要 その他、財産評価については、額面金額。借り換え可能。社債管理者不要。有価証券届出義務なし。また、合名会社、合資会社、合同会社、特例有限会社も発行可能。社債権者は一般債権者なので、経営に口出しする権利(議決権)はありません。 このように、代表者貸付から社債に転換することにより、会社は償還日まで年1回の利息の支払 となるため、運転資金の計画がたてやすくなる効果もあります。 少人数私募債を利用すると、効率的な会社経営に資するといえるでしょう! 2010.02.17 Wednesday
キメの細かいサービス
先日、山口県長門市にある大谷山荘の別邸「音信」(おとずれ)という所に行ってきました。
九州では、別府、湯布院、黒川などの温泉街が有名ですが、山口県の山陰地域も渋い温泉街があります。 到着後、チェックインする前に「茶室」に通され、お茶が振舞われました! ビックリするほどのキメ細やかなサービスに、なんだかくすぐったい思いがしましたが、とても気分がいいものでした。 「おもてなしの心」や「心を込めたサービス」は、目に見えず一見地味かもしれませんが、じわじわと相手の心に染み入るものですね。 私も自分の仕事に「心を込めたサービス」をしているのか自省しました。 どんな仕事でも通じるものだろうと思います。 同じ仕事でも、人によって依頼者の満足度が変わると思います。 「音信」のサービス精神に思いを馳せ、より決めの細かいサービスを提供できるように頑張りたいと思います。 2010.02.13 Saturday
法教育の実施
2月12日に兵庫県の西ノ宮の某小学校で「法教育」の授業を行ってきました。
これは、福岡県司法書士会という私が所属する団体の中にある「委員会」の一つなのですが、委員長の先生が西ノ宮の小学校の先生とコンタクトをとり実現しました。 小学校5年生を対象に「ルールとは何か?」「ルールには理由があり、理由によって結論が変わる!」という内容の授業を行いました。 小学生を相手にはじめは緊張しましたが、元気のいい子の積極的な意見に助けられ、ずいぶん楽しく授業をさせてもらいました。 子どもは、大人が考える以上に物事に敏感で、またビックリするような意見が飛び出したりして、こちらが勉強になりました。 みんなと一緒に給食を食べたり、なんだか自分も小学生に戻った気持ちがしました。 子供たちと一日中一緒に生活する先生は、相当なエネルギーが必要ですね(笑)。 ☆ 福岡県司法書士会では、小学生向けの教材を独自で作り出し、一般的な「法教育」と呼ばれるものとは一線を画した「狙い」を持って活動に取り組んでいます。 まだまだ、未完成ですが、一方で「確実に良い方向にむかっているという実感」を得ることができました。 校長先生をはじめ、他の先生ともたくさんお話できて、生の教育現場を目の当たりにするとともに、私たちができる「法教育」というものがどこまで子供の教育において有効なのか?という考えることが出来た一日でした。 また、どこかの小学校で実施できたらいいな〜と思っています! 2010.02.10 Wednesday
日田市に行ってきました。
昨日、大分県日田市の勉強会に参加してきました。
日田公証役場、公証人 徳弘至孝(とくひろ よしたか)先生の主催する市民のための無料勉強会です。 私は毎月参加しているのですが、毎回新しく参加される方がいます。 いつも、20名以上の方々が参加しています。 昨日は、憲法の「政教分離」というものを勉強しました。 さらに、会社の「定款」をもとに「株式会社」というものをみんなで考えました。 このように、市民の方々と一緒になって勉強し、またコミュニケーションをはかることによって法律をもっと身近に感じてもらうことの大切さを学んでいます。 2010.02.09 Tuesday
キリン・サントリーの統合ならず
キリンとサントリーの経営統合が決裂したと報じられました。
両社の交渉内容の細かな部分は分かりませんが、企業風土の質が異なるために最終的には統合ならずと報じている記事もあります。 キリンは上場会社。 一方、サントリーは非上場会社。 市場的には、この両社が統合すれば大変興味深いものになったと思います。 ただ、上場企業と未上場企業では会社を運営するための羅針盤の針が全く別の方向を向いているのではないでしょうか。 今後、ビールの販売が先細りしていく中で、この両社の統合が実現しなかったことは非常に残念なことです。 2010.02.05 Friday
朝青龍と日本社会
横綱・朝青龍が引退しました。
相撲ファンの誰もが、「まだ現役でやれる実力はある」と思っていることには異論がないでしょう。 しかし、「横綱の品格」という意味で「相撲界には不用である」という意見が多いようです。 「品格を欠いた者は、いくら強くても支持しない」 日本社会の暗黙の法則です。 これを「世間」といいます。 「空気を読め」とかいわれますが、その空気とは「世間」の空気のことです。 日本社会では「個人」と「社会」が直結しておらず、その間に「世間」という概念が入り込みます。 日本社会にいる誰もが(外国籍の人を含む)、この「世間」のルールを気にしながら生きている・・・。 「世間」から見放されると生きていけません。 朝青龍は「相撲界という世間」から「NO!」と言われたために、相撲界から消えます。 法律の概念で「部分社会の法理」というものがありますが、この法理論は「法律よりも世間のルールが優先される」というものです。 朝青龍の引退ニュースを見ながら「世間」というキーワードを改めて考えてみました。 2010.02.02 Tuesday
確定申告
私の事務所が入っています、北九州市のAIMビルでは「確定申告」の会場となっています。
朝から多くの人がビルに入って来ています。 うちも確定申告に向け、現在いろいろな伝票を整理しています。 税理士さんは、今がとっても忙しい時期ですね。 法律と税務の考え方は違いますので、税務の考え方を知ると面白いです。 2010.02.01 Monday
特許出願
先日、特許事務所に訪問して特許出願についてのお話を聞く機会がありました。
弁理士さんのお仕事は、一体どのようなものなのか・・・? 私たち司法書士もよく、 「司法書士とは一体どんな仕事をされていらっしゃるのですか?」 と、尋ねられることが多いです。 「登記」のことを知らない方(特に若い方)が多いですので、基本的に知名度は低い職業です。 特に、最近は司法書士の業務の範囲が広がったため、司法書士の業務を説明することに若干の時間を要することがあります。 しかし、司法書士の仕事をみなさんに知っていただくよい機会でもあるので、時間の許す限り丁寧に説明しようとしております。 先日お会いした弁理士の先生に、 「弁理士さんとは一体どのようなお仕事なのでしょうか?」 と、尋ねました。 「特許という権利の出願代理、権利の名義書き換えをイメージすると分かり易いのではないでしょうか。」 と説明を受けました。 なるほど!対象が違えど、司法書士に似た仕事なのだな〜と思いました。 特許出願書類の書くポイント、審査官がどの部分を重点的に審査するのかなど非常に興味深いお話でした。 他の士業の方とのコラボ(?)は、大変勉強になりますね! |
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