法務日記帖

〜仕事・日常・時々JAZZ、最近結構JAZZ〜
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | - | - | - |
「本人訴訟」という戦い。
 こんにちは。


2年続いていた裁判がようやく終わりました…。


司法書士が弁護士と同じように裁判で「代理人」となれるのは、訴額(争いがある金額)が140万円以下の場合です。


しかし、「代理人」となれなくても司法書士が書類を作成し、ご本人と一緒に裁判所に行って後方支援をする「本人訴訟」という戦い方があります。


ただ、この「本人訴訟」は裁判のプロではない方が法廷で訴訟活動を行うため、ご本人も含めてとても大変な活動です。


今回はこの「本人訴訟」という体制で裁判をバックアップしてきました。


司法書士は書類作成の立場とはいえ、依頼者からの言い分を聞き取ってそれを書面に起こしていく作業はとても大変でした(とくに専門用語など特殊な事案だったからなおさらです)。

ただ、真実について語ることができる「本人」が先頭に立って裁判所とやりとりする姿はとても「説得力」があったと思います。


裁判ではずっとモヤモヤしていた相手への疑念の気持が晴れ、最終的にはこちらサイドに有利な展開で終わりました。


裁判所も必要に応じて「本人」側を補佐してくれ、相手には弁護士が付いていたのでなるべく「力が対等な関係」を実現していただけました。


いつまで続くのだろう・・・と半ば不安な時期もありましたが、ようやくひと段落ついて本当に良かったです。


逆風の中、先頭に立って戦った依頼者に敬意を表します!


お疲れ様でした!




| カネモト シゲトモ | - | 19:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
「平等?」「公平?」
 GWが終わりました。


皆さんはどのようなGWをお過ごしだったでしょうか?


私は、義母の実家があります熊本県山鹿市に行きました。


あの『お風呂嫌い!?』の宮本武蔵が入った温泉・・・。


山鹿のお湯はそれはそれは素晴らしい!の一言です!


昨年秋にOPENした「さくら湯」、また行きたいと思います。





さて、「平等」と「公平」という言葉があります。


突然降って湧いたように相続財産を手に入れる方がいらっしゃますが、相続人が複数存在する場合「どのように遺産分けをしたらよいか?」と問われることがあります。
司法書士が「ああしろ、こうしろ」という指示はできませんが、一緒になって考えてみることもあります。


相続財産と言っても金銭のように1円単位まで分割可能なものから、不動産、有価証券、動産など物理的に分けていくことが難しいものまで様々です。


なんでもかんでも「平等」に、という発想ではなく、どうするのが一番「公平か?」という観点が大事なんだろうと思います。


一概に「公平」さを相続人全員が受け入れるのは難しい話です。


ただ、金銭以外の財産まで「平等」を推し進めるのは結局のところ「問題の先送り」にしかならないという場合が多いということは知っておいてください。


何が「公平」なのか?という問題は難しいですが、大切な発想だと思います。







| カネモト シゲトモ | - | 15:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
故人の預貯金は!?
 こんにちは。

4月の半ばを過ぎましたが、桜の記憶は遠い昔の出来事のようです。

(東北地方は今が桜の満開時期だとニュースで見ました)




突然ですが、亡くなった方が預け入れていた預貯金はどうやって払い戻されるのでしょう?


金融機関は名義人が死亡することを察知すると、口座をロックして通常の引き出しを拒絶します。


基本的には相続人に該当する方全員が手続きに参加して、各自の相続割合に応じて金融機関から払い戻しを受けることになります。


ただ、相続人が多数だったり、だれが相続人に該当するか不明な場合もあるでしょう。


金融機関はそれぞれで手続きが若干異なりますが、まずは財産管理の相談として司法書士に相談することをススメます。


これは私の経験ですが、金融機関の担当窓口の方も専門家のほうが話がスムーズにできるようです。



また、故人が不動産を所有していた場合などはなおさら司法書士にご相談を。


費用は事務所ごとに決まっていますので、実際には事務所にお問い合わせください。



| カネモト シゲトモ | - | 15:46 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
『憲法』を思う。
 こんにちは。

ここ数日、全国の裁判所によって次々と選挙無効判決が出されるニュースを見ます。

すでに終わった昨年の選挙。

なぜ今更選挙がどうだ、こうだというのか!?


司法書士になって、自己研鑚として私法関係の専門書などは目にする機会も多いのですが、「いつかは立ち戻らないと・・・」と頭の中で気になっていた『日本国憲法』。


「いつやるか!?・・・・、今でしょ!」


と、どこかの誰かの言葉が頭に鳴り響きました!



「法教育授業」を北九州市内で実施させていただく機会も増えています。


とくに、福岡県司法書士会の法教育授業のテキストは「公権力とどのように向き合うか?」というのが命題の一つにもなりうるので、私自身「憲法」を再認識する必要があると思っていたのです。


「アベノミクス」という言葉ばかりに注目が向かいがちな今の日本。


もちろん「経済」もとても大切なことですが、「選挙無効判決」をはじめとする「憲法」に関することも私たち一人ひとりの生活、人生にとって極めて大切です!

「成年被後見人が公職選挙法上選挙権を制限されているのが憲法に反する」という判決が出たニュースも私の心の中で思っていた「いつやるか・・・!?」の背中を押すきっかけにもなりました。


昨年司法試験に合格した友人が、「憲法の教科書は芦部先生の本が最良だ」と語っていたのを思い出し、「憲法」(芦部信喜)を購入しました。


他の法律とは違う「憲法」独特の熱意を再び感じられたらいいなと思います。


まずは今話題の「議員定数不均衡の合憲性」から「選挙権」とはなんぞや!?ということを再確認していこうと思います。






| カネモト シゲトモ | - | 11:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
急がば・・・、回れ!?
 こんにちは。


久しぶりの更新です。


最近もっぱらフェイスブック、ツイッターなどSNSを活用した情報発信をしておりません。


SNSに対して考え方を変えたせいでしょう・・・。


『発信する速度』を自分の中で考えています。


最近とても強く思うのは、「沈黙は『金』なり」という言葉です。


これはなかなか真実を突いた言葉だな〜と、この年齢になって沁みます・・・(笑)。





さて、3月も中旬にさしかかっております。


年度末!?ならではの「とにかく急げ!!」をよく耳にします。


以前は自分もその言葉に100%乗っかって、あたふたしながら仕事をしました。


しかし、単に「急ぐ」のはかえって危険です。(仕事を発注する方も、受けるほうも)。


経済もそうですが「雰囲気」に丸呑みされていては上手くいかない結果になりがちです・・・。


こんな時期ですが、TVアニメ「一休さん」のセリフのように、


「慌てない、慌てない、一休み・・・」


と意識しています。


そんなことでは取り残こされるゾッ!


とどこかで誰かが叫んでいても、4テンポぐらい遅れて反応するのが自分の性格上ちょうどいい・・・


という事が最近ようやくわかり始めました(笑)。


急かすな!急がば、回れ!!です。











| カネモト シゲトモ | - | 18:42 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
予期せぬ相続人!?
 こんにちは。


相続人は一体誰なのか??


人が亡くなった場合に、その財産などは誰が受け継ぐのか?を決める必要があります。


まず、『遺言がある』場合、基本的に遺言書の内容に従います。



『遺言がない』場合。


民法にある相続のルールによって誰が相続人なのかを決めます。


そのためには亡くなった方を中心に「戸籍を辿っていく作業」が必要になります。


注意したいのは「子供のいない夫婦」の場合です。


このケースでは相続人が親、兄弟や従妹になることがあります。


つまり、相続人の数が多くなるケースにあたり、「予期しない人」が相続人となる可能性があるのです。


「予期しない人」とは親戚の中でも関係が希薄な方でしょうから、その方と足並みをそろえて書類を整えていく場面が出た場合、非常に神経を使います。


いくら親戚縁者であっても、同じような考えを持っているとは限らないからです。


中小企業の株式などでこのケースが該当すると問題はより困難になります。


そのためには事前に「遺言」でキチンと財産の行方を定めるか、株式会社の場合は会社で株式を買い取れるような方策を講じておく必要があります。


いずれにせよ、「事前の準備」が大切です。


ここ最近は2代目、3代目の若い社長さんが、ご自身の会社についてこのようなことを考えられるケースが増えてきたと思います。


どのような準備の方法があるのか?など「相続」に関するご相談は司法書士へ!



| カネモト シゲトモ | - | 10:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
『青少年法律講座』@福岡県立ひびき高校
 こんにちは。


本日は、午前中に福岡県立ひびき高校にて『青少年法律講座』の授業を行ってきました。


この『青少年法律講座』の授業は、主に「これから社会人となる方向け」の「契約」と「お金」に関する授業です。


今回は、我が北九州支部の大型新人「K島さん」に授業のほとんどをお任せしました。


福岡県司法書士会では、このように学校への法律講座出前授業を行うことが盛んです。
(※詳しくは福岡県司法書士会北九州支部へお尋ねください)


また、小中学校向けの『法教育授業』(紙芝居授業)も合わせて開催しています。


今回の「青少年法律講座」は主に『警告』をお伝えする授業です。社会に出て『責任』を伴った大人になるための心構えを知ってもらうのが授業の中心です。


とはいえ、社会に出た後は、「責任ある大人」として、いっぱい楽しんでいただきたいと思います!


『助けられる人』ではなく『助ける人』になれるよう、私自身も胆に命じて頑張ります!

| カネモト シゲトモ | - | 14:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
北九州市立大学での授業
 こんにちは。

昨年同様、今年も北九州市立大学の「現代法曹論機廚箸い授業を1コマいただいて講義をさせていただきました。


簡単に言えば職業紹介のような内容ですが、「司法書士」という職業についてのお話を学生の皆さんに聴いていただく貴重な時間でした。


昨年と同じ内容のレジュメ(パワーポイント)を使いましたが、受講していただいた学生はみなさん一生懸命聴いていただいたように思います。


私自身、「司法書士と弁護士はどう違うのか??」や「登記とは何か??」という質問に端的に答え、イメージを持ってもらうのは難しいと思っています。


自分自身が学生の時にどんな話を聴きたいと思うか?という事を考えてお話をしました。


まだまだ認知度が低い「司法書士」ですが、このように学生の前でお話しさせていただく機会を継続して与えていただけるのはとてもありがたいことです。


また来年も出来たらいいなと思います。


| カネモト シゲトモ | - | 16:30 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
『メイン』と『サブ』
 本年もよろしくお願いします。

独立して5年目を迎える今年は、司法書士としての『本業』(メイン)に加え、『サブレーン』を走らせようと思います。

この『サブレーン』では自分のやりたいこと(仕事・趣味など)を育てたいと思います。

もちろん『本業』もキチンと腰を据えて、一つ一つ丁寧にやっていきます。

政治では政権交代が起こりましたが、世の中のムードに引きずられないようにしっかりと自分のポジションを確立できる年にしていきたいと考えています。



『サブレーン』の具体例の1つとして『法教育授業の実施』があります。

この1月だけで司法書士会北九州支部で実施する「消費者教育」「法教育」の授業実施コマ数は15コマ!

私個人では北九州市立大学での「現代法曹論」の授業の中で「司法書士」についてお話せていただくのも含め、1月で3コマの授業を行います。

自分自身の「サブ」活動として位置づけるのはこれにとどまりませんが、こちらもしっかり楽しみながら1年を過ごせることを目標にしたいと思います。



| カネモト シゲトモ | - | 11:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
今年の振り返り
 こんにちは。


いつも同じような言い回しになりますが、あっという間に12月も中旬です・・・。


年末までに終わらせる仕事がタイトなスケジュールで入ってくると、「師走」を感じます。


毎日が仕事モードになると、季節感もないまま、気づいたら何かが終わっている・・・、そんなことがよくあります。


なるべく季節を感じながら生活したいなと思っているのですが、今年もなんだか気づけば12月になっていました。


その中でいろんな環境が変わったり、私自身も環境を整備したりしてここまで来た感じがします。


まだ、年末までの仕事がありますので、気を抜かずに頑張ろうと思います。


| カネモト シゲトモ | - | 16:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< April 2020 >>
+ SPONSORED LINKS
+ RECOMMEND
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ ARCHIVES
+ 北九州法務司法書士事務所公式HP
当事務所の公式ホームページはこちらです。
北九州法務司法書士事務所
+ MOBILE
qrcode
+ LINKS
+ PROFILE